【インカムゲインを狙え!】米国株に投資して月5万円、月10万円の不労所得はいつ達成できるのか

米国株への投資で不労所得5万円、10万円は何年目で達成できるのかについて試算してみました。

目標を立てるうえでゴールから逆算して、具体的にどんな行動や習慣に落とし込んでいくかは非常に大事なところです。今回は年間の利回り4.0%、4.5%、5.0%(全て税引後)の3つのパターンで考えています。

記事を読んでほしい人
  • 米国株投資に興味がある
  • 配当所得を得るためのまとまった貯蓄がある
  • 節約や毎月の給与所得から貯蓄できる体制が整っている

こんな人に読んで欲しいと思います!

株式投資には2つの収入がある

配当所得は「4つの財布」の中で最も税率の低い所得で、株式を所有しているだけで配当金が入るというまさに不労所得です。

ちなみに株式投資には2つの収入があります。

  • インカムゲイン
  • キャピタルゲイン

インカムゲインは配当金のように株式を保有していることにより得られる収入のことで株価の上下に関係なく、持ち続けることで継続的に収入を得ることはできます。

一方でキャピタルゲインは、株価の値上がりなどによって購入した時よりも高い値段で売却した時に得ることができる収入のことです。継続的な収入は期待できませんが、株価が上がれば配当金収入よりも大きな利益を期待できます。

それでは狙っていくべき収入はどちらの方がいいか?という質問に答えると、私は断然「インカムゲインを狙え!」と答えます。

キャピタルゲイン狙いで株式を購入しても大半の人には、その株式が将来に亘って本当に上がるのかどうかなんてわかりません。つまり、キャピタルゲインは不確実な未来に投資することになるので、投資ではなく博打の要素が非常に高いです。

インカムゲインは違います。株式毎に得られる配当金が最初から決まっており、会社が倒産しない限りはコツコツと購入数を増やしていくだけで配当金を計算できます。つまり、確実性の高い未来に投資できるのです。

ただし、インカムゲインを狙うならば、

  1. 長期間に亘って安定して配当金を得ることができる
  2. 倒産のリスクが少ない
  3. 連続して増配を繰り返している

これらの条件を満たしていることを前提に投資先を考えなくてはなりません。

株式投資には6つのリスクがある

株式投資には様々なリスクがあることも事実であり、投資すれば必ず儲かるというものでもありません。

株式には6種類のリスクが内在していると言われています。

  1. 価格変動リスク・・・・・売却時の価格が購入時の価格を必ず上回るものではないリスク
  2. 株価変動リスク・・・・・国内外に限らず社会情勢の変化により生じる株価が上下するリスク
  3. 為替変動リスク・・・・・為替相場の変動により、外貨建ての資産の価値が変動するリスク
  4. 流動性リスク・・・・・・売買の際に需給がマッチせず希望の価格で取引ができないリスク
  5. 金利変動リスク・・・・・金利の変動により債券などの利子が相対的に下落するリスク
  6. カントリー・リスク・・・投資している国の経済事情などを理由に取引価格が変動するリスク

これのリスクは外的要因が大きいので、私たちが未然の対策をするのは難しいですが、リスクを最小限にすることはできます。

これだけは避けよう!

  • 金利が高い金融商品に目がくれてハイリスク・ハイリターンの投資に手を出さない
  • 新興国はカントリー・リスクも大きい

6つのリスクを踏まえ、私は先進国かつ安定的に増配を繰り返している企業が多数あることを理由に米国株に投資しています。

アメリカの主要500社を対象にした「S&P500」の配当金支払額も増え続けていることがわかりますね。

配当利回りごとの不労所得5万円、10万円の達成年

前提条件として投資額400万円、毎年の追加投資額が100万円の場合における利回り毎の達成年を表にしてみました。ちなみに米国株式を購入すると、配当金の受け取りの際に国外と国内における2種類の税金が発生します。

国外で発生する税金(10.00%)については、確定申告の際に「外国税額控除」と呼ばれる仕組みを利用することによって還付金を受けることができます。また、国内で発生する所得税(15.315%)と住民税(5.00%)については支払いが必要になってきます。

全ての税金を合わせると、配当所得から3割近くが差し引かれることになるので、税引後の配当金がどのくらいになるかについてはある程度のイメージを膨らませることができます。

それらを前提に置いた上で税引後の配当利回りを元にピンク色が不労所得5万円、黄色が不労所得10万円を示しています。

① 配当利回り4.0%の場合

Image from Gyazo

月5万円の不労所得は10年目、月10万円の不労所得は17年目に達成する見込みです。さすがに月10万円はかなり先のことに見えますが、月3万円くらいであれば5年目で達成できるので、目と鼻の先という感じがします。

5年目で月3万円の不労所得を手に入れるのはかなり現実味を帯びています。

そして、年利4.0%であれば米国の優良高配当株に投資すると税引後でも達成可能な数値です。なかなか現実的。

② 配当利回り4.5%の場合

Image from Gyazo

当然ですが、年利4.0%の時よりも少しだけ達成が早くなります。ただし、税引前の配当利回りが5.85%とかなり高い水準にあります。

高配当株は魅力的ですが、一方で倒産や企業の経営状態が安定していない状況にある可能性があるのも事実です。そこは自身の目でハイリスク・ハイリターンの選択をしていないか、しっかりとした見極めが必要になってきます。

あくまでもインカムゲイン狙いで継続的に配当所得を得ることが目的です。

(8年目で月5万円の不労所得はめちゃくちゃ魅力的ですが…!)

③ 配当利回り5.0%の場合

Image from Gyazo

利回り5.0%まで来ると、さすがにびびってしまいますね。。。

達成が1年〜2年くらいしか変わらないようであれば、私は少しでもリスクを抑えて継続的にインカムゲインを得ることができる確実性を取ります。

株式投資はびびりくらいがちょうど良いと思っています。配当所得という果実を絶やさないためにも毎年少しずつ丁寧に刈り取っていく必要があり、それを未来永劫絶やさないようにするリスク設定が必要です。

以上を踏まえ、私は税引後で年間の配当利回り4.0%を目指していきます。

つまり、月間の不労所得5万円を達成できるのが10年後、10万円を達成できるのが17年後です。(持っている株式が順調に配当を続けてくれると仮定した場合)

もちろん100万円を毎年積み立てていく必要があるので容易なことではありませんが、そう遠い未来の話ではないと思ったのは私だけではないはず!

毎月5万円が入ってきたらどうしようかな?と夢に期待が膨らんでしまいますね。地方の賃貸なら、会社からの家賃補助と併せて配当収入で家賃を賄えそうな感じ。

年間100万円の投資を達成するための基本的な戦略

ここで夢物語を語っていても仕方ないので、実際に戦略を練っていきます。

基本的には月3万円、ボーナス32万円を米国株に投資する方針は変わりません。

しかし、人間なので「もっと早く不労所得5万円、10万円を達成したい。」と思うのが本能です。不労所得の金額を増やす具体的な方法は2つです。

  1. 4.0%より利回りの良い金融商品に投資する
  2. 年間100万円以上を米国株の購入に充てる

これしかありません。実にシンプル。

4.0%より利回りの良い金融商品に投資する

私のポートフォリオの基本は、連続増配を続けている10銘柄を織り交ぜながら構成されています。

中にはブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)のような高配当銘柄を入れていますが、集中投資は危険。タバコ産業は衰退する可能性もあり、いつどうなるかわからない状況です。

連続増配を続けているコカ・コーラ(KO)やP&G(PG)は比較的に安定した銘柄と言われています。そういった安定銘柄も織り交ぜながら、分散投資するのが基本中の基本です。

慎重すぎるのかもしれませんが、年間利回り4.0%くらいまでが妥当なラインだと判断しています。

あとは個人のリスク管理によるところで、バランスを考えながら4.0%より高配当になるようにポートフォリオを組むのもありですが、私の場合は税引後の年間配当利回り4.0%を基準に買い増していく方針です。

年間100万円以上を米国株の購入に充てる

利回りを上げていくことよりも重視したいのはこちらです。どうしても年間100万円以上の投資をして、早く経済的自由を手に入れたいという方は事業所得を伸ばしていく他にありません。

私は豊かな生活そのものを削ることになるから月3万円以上は投資しない方針です。

事業所得はとにかく継続することが大切。「成るまで為す」の精神で絶対にやめない。事業所得が月10万円までになってくると本当に大きいんだけどな。我慢、我慢…。

私の収入に対するポートフォリオのイメージはこんな感じ!

給与所得と配当所得は継続していけば伸びていくものなので、このまま順調に伸ばしていきますが、残りの事業所得と不動産所得が今後の努力次第で経済的自由を早く達成できるかが変わってきます。

まだまだ時間がかかるけど、年間の投資額を増やしていくためには事業所得を伸ばしていくというのが結論です。

もっともっと稼ぎたい!

まとめ:利回り4.0%なら10年後に月5万円達成!もっと運用資金を増やしたいなら

米国株に投資する際に配当利回り4.0%が目安になりますが、今後の配当所得を増やすためには事業所得を増やしていくのがベターです。

株式と一緒でコツコツが大切ですが、一度稼ぎ出すと雪だるま形式で大きくなっていきます。早く稼げるようになりたい…!

まとめ

  1. 株式投資はインカムゲインを狙え
  2. 注目は利回りではなく安定して増配を繰り返している企業
  3. 株式への投資額を増やすには事業所得を増やすしかない

気持ちばかり焦りますが、本当にコツコツ継続することが大切。無理な運用は絶対に長続きしないからです。

成るまで為す!継続が大事!

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